健康の基本は「毎日お通じがある事」。 2〜3日おきにしかお通じがない人は、自分は「便秘」していると思って下さい。 若い女性患者さんで多いのは難治性のニキビ。特に症状で目立つのは額や顎、首にかけての「白ニキビ」です。 赤み、痛みなどの炎症症状は少ないですが、抗生物質などの塗り薬への反応が極めて悪いのが特徴です。 皮膚の下に白い膿がブツブツあるような外見のものです。 さて次に便秘が肌に与える影響ですが、腸内に便が溜まると老廃物がだんだん醗酵していきます。 さらにそこから毒素が発生してニキビ、吹き出物、シミの原因になります。また新陳代謝の低下につながるため、血行不良になり肌のハリとツヤも悪くなります。便秘は「百害あって一利なし」なのです。 他に自律神経の働きを乱して頭痛や肩こり、めまいの原因になることもあります。 自律神経系では特に副交感神経の働きが優位になるため、皮下脂肪が蓄積しやすくなり、肥満の原因の1つでもあります。 改善の手段としては
クリニックでは主に漢方薬を処方しますがその他、ミネラルウォーターの硬度の高いもの(カルシウム、マグネシウムが多く含まれているもの)を飲んでもらったりします。 それらは便を柔らかくする効果があります。「お薬は癖になるから」と敬遠される方もいらっしゃいますが、毒をお腹に溜めっぱなしよりはいいと思いますよ。余計なものは体の外に出す習慣をつけましょう。 とにかく「便秘」の解消は「美肌」には不可欠ですよ!